ヨガマットは持ってますか?
自宅で筋トレをするなら、ヨガマットが有るのと無いのでは快適具合が段違いです。
筋トレへのモチベーションを維持しつつ、快適に楽しく行うには環境作りは大切でしょう。
この記事では、快適な環境作りに必要不可欠ともいえる【ヨガマット】について、選び方やメリットを紹介していきます。
Contents
自宅でヨガマットを敷いて筋トレするメリット4つ
ヨガマットという名前なので、ヨガをする人だけに必要と思われがちですが、筋トレ用としても効果があります。
私が実際にヨガマットを使用していて感じたメリット4つを紹介していきます。
メリット①:身体が痛くなりにくい
家トレの敵といってもいいのが床です。
接地している部分の身体が痛くてしょうがないんですよね。
「膝が痛くて集中できない」
このような経験はありませんか?
ヨガマットはクッション性があり、身体への負担が軽減されるので、【痛いという悩みを解消】してくれます。
メリット②:床を傷つけない
賃貸だろうが、持ち家だろうが床に傷がつくのはいい気がしませんよね。
ダンベルを置いたときや、ベンチを使った後なんかが代表的です。
床を傷つけない為にも、ベンチを使うときはヨガマットを下に敷いて使用しています。
ダンベルやベンチに限らず、器具によっては床に跡が付くので、筋トレする場所にはヨガマットが必須です。
ちなみに私が使用しているベンチは以下の記事にまとめてあります。
メリット③:滑り止め効果がある
腕立てするだけでも足が滑り、踏ん張りが効かなくなるのが家の床です。
そんな環境で筋トレするのは危険ですし、フォームが崩れて効果が低くなります。
ヨガマットは滑り止めとしての効果が高いので、滑る心配をすることなく筋トレに集中できます。
「踏ん張ることができる」というのは重要で、力を効果的に入れることができるようになり、滑る環境よりも高いパフォーマンスを発揮できるようになります。
メリット④:周囲の家に音が響かない
ヨガマットがあることで、多少動いても音が響くのを防いでくれます。
一般的な筋トレ動作なら、問題ない防音性です。
実際ヨガマットを使用した筋トレをしていても、周囲の住民から苦情がきたことはありません。
ただし、ダンベルを放り投げたり、落としたりするレベルの音は防げません。
そのぐらいの音を頻繁に発生させてしまうなら、ヨガマットではなく、分厚いトレーニングマットを使用するべきでしょう。
ヨガマットとトレーニングマットの違いは?
ヨガマットを探していると、トレーニングマットという名前を見かけますね。
ヨガマットもトレーニングマットも同じものと考えて良いです。
ただ、無理矢理にでも定義を決めるなら以下の通りです。
①薄め
②表面が細かくでこぼこしている
③持ち運びが簡単
④滑りにくい
⑤安い
①厚め
②表面がツルツルしている物多め
③持ち運びがしにくい
④汗などで濡れると滑ることがある
⑤高い
⑥クッション性が非常に優れている
トレーニングマットのメリットは【クッション性に優れており、防音や怪我防止に強い】ことです。
逆にデメリットは【持ち運びにくて大きいから邪魔になるし、値段が高い】ことですね。
ヨガマットの選び方は?
ヨガマットの選び方は簡単で、厚さと携帯性を考慮すれば問題ありません。
厚さは3mm~10mmの物が多いですが、理想としては6mm以上あればOKです。
ここで重要なのが、家以外にも持ち運びをするかどうかになります。
家以外に持ち運びするなら、4mmの方が持ち運びやすくてストレスになりませんが、膝や腰への負担は軽減されにくいです。
逆に一切持ち歩かないなら、6mm以上のマットにした方が快適に筋トレやストレッチができるでしょう。
私は持ち運びを重視しているので4mmのマットにしていますが、家でしか利用しないなら迷うことなく10mmを購入します。
まとめ:自宅で筋トレするならヨガマットは買った方が良い
自宅での筋トレには、ヨガマットが必要な理由を紹介しました。
以下に記事のポイントをまとめます。
・ヨガマットは「身体の保護」、「床の保護」、「滑り止め効果」、「防音効果」のメリットがある
・ダンベルなどの器具を放り投げてしまう人は10mm以上の極厚マットにする
・ヨガマットは厚い方が快適なのは間違いないが、持ち運び重視なら4mm、家に敷いたままなら6mm以上を選んでおけば間違いない
・ヨガマットやトレーニングマットなどの名称は気にしないでいい
ヨガマットを敷くだけで、今まで我慢してた痛みや音から解放されます。
値段も高い物ではないので、自宅で筋トレする人は買っておくべきです。