フォームローラーの存在を知って、
「使い方は簡単なのかな?」
「私が使っても意味がある物なの?」
と、考えていませんか?
実はフォームローラーは、どんな人にでもオススメできる万能のストレッチ健康器具なんです。
何故なら、筋トレやスポーツをしている人は勿論、デスクワークで凝りかまった筋肉もほぐすことが出来るからです。
この記事ではフォームローラーの使い方を始め、効果的な部位やフォーローラーの種類について説明します。
Contents
フォームローラー(グリッドフォームローラー)って何?
そもそもフォームローラーとは、円筒形のストレッチ健康器具のことを指しており、正しく使うことで筋肉痛を治す効果や、筋肉の凝りをほぐす効果が期待できるものです。
なんてときにフォームローラーを使えば、凝りや筋肉痛が簡単に解消できると解釈してもらえればOKです。
フォームローラーはどんな人にオススメ?
フォームローラーはどんな人にもオススメですが、特にオススメしたいのは筋トレをしている人です。
と言うのも、フォームローラーは筋肉痛を和らげるだけではなく、ストレッチ効果もあるので、私も筋トレ後に愛用しています。
他にも、スポーツ選手ならクールダウンに使用することができますし、デスクワークの方なら腰痛や足の張りに効果的です。
運動しないから必要ない器具じゃなくて、誰にでも効果のある器具です。
フォームローラーが効く、効果的な部位を解説
効果的な部位ではなく、効果がある部位でいうなら全身に効果があります。
それだと良く分からないと思うので、私が特に効果を感じている部位を挙げるなら下記のようになります。
①:肩甲骨
②:腰
③:お尻
④:足(ふくらはぎ、太もも)
⑤:足裏
私は筋トレ後以外にも、歩き疲れた後に足裏をやったり、長時間座って凝り固まったお尻をやったりしています。
↑基本的な使い方は、こちらの動画が非常に分かりやすいです。
動画でも使用していますが、ヨガマットを敷くことで身体への負荷が軽減され、より効果的にフォームローラーを使用することができます。
ヨガマットについては以下の記事にまとめてあるので、気になる方は目を通してみて下さい。
フォームローラーの種類とオススメ理由を紹介
実はフォームローラーには多くの種類があるため、種類別に特徴を把握して、自分にあったフォームローラーを購入することが大事になります。
オススメは、「怪我や痛みの強い部位に使用する為の1本」と、「それ以外の部位に使用する1本」で合計2本持っておきたいところです。
とはいっても、いきなり2本購入するのも勇気がいるので、最初はお試しに1本購入すれば良いでしょう。
①、最初の1本にオススメ
→トリガーポイント(TRIGGERPOINT) :グリッドフォームローラー
②、刺激の弱いタイプが欲しい人や2本目にオススメ
③、購入予算が足りるならオススメ
④サブや、「ながら」でやりたい人にオススメ
⑤、ピンポイントで強い刺激を求めるならオススメ
トリガーポイント(TRIGGERPOINT) :グリッドフォームローラー
グリッドフォームローラーといえば、トリガーポイント(TRIGGERPOINT)のものが有名です。
ローラーが硬く、激しい凹凸ではないのが特徴です。
初心者でも使いやすい刺激になっているので、最初の1本におススメのフォームローラーとなっています。
LIVEPRO:フォームローラー
「刺激が強すぎて、やりたくなくなる」
という人もいるので、心配ならLIVEPROのフォームローラーが良いでしょう。
柔らかくて弾力のある素材を使用しているので、刺激は弱めですが、痛いという心配とは無縁になります。
刺激弱めのタイプが欲しい人は2本目にオススメです。
また、緊張型頭痛持ちで「首や肩の張りが凄いんだよな…」という人にもオススメです。
細長く柔らかいので、首の下に置いてゴロゴロしやすいタイプです。
緊張型頭痛と筋トレについては以下の記事にまとめてあります。
Amyup:振動泡ローラー
通常のフォームローラーに電動で振動する機能を加えたタイプです。
電動式なら初心者の方でも、体重をのせて少しずつ動いていくだけで、簡単に筋肉がほぐれる効果を実感できます。
電動じゃないタイプと比較すると少し価格は上がりますが、予算が足りるなら初心者~上級者まで使える電動タイプを購入することをオススメします。
Witsea:マッサージローラー
Witsea:マッサージローラーは今まで紹介してきたタイプと変わり、スティックタイプの物です。
体重をかけて身体ごと動かすのではなく、自分の手でほぐしたい箇所にコロコロする方法になります。
体重をのせないから刺激は弱めだけど、TVを見ながらや、ちょっとだけほぐしたい時に便利なタイプです。
サブとして欲しい商品ですね。
adidas:リカバリーボール
筒でも棒でもなく、ボールタイプの種類もあります。
筒状のフォームローラーと違う点は、よりピンポイントに強刺激を与えられることです。
フォームローラーを使用していて、「もっとピンポイントに刺激したいな」と思い始めたら購入するべきタイプの物です。
フォームローラー:まとめ
正直わたしは、
と思ってましたが、使用してみれば分かります。
絶対に買って後悔しません。
スポーツや筋トレのストレッチ・クールダウン用途には勿論、日常生活での筋肉痛や腰痛などの身体の痛み、張りに悩んでいるなら、フォームローラーで改善する見込みがあります。
①、最初の1本にオススメ
→トリガーポイント(TRIGGERPOINT) :グリッドフォームローラー
②、刺激の弱いタイプが欲しい人や2本目にオススメ
③、購入予算が足りるならオススメ
④サブや、「ながら」でやりたい人にオススメ
⑤、ピンポイントで強い刺激を求めるならオススメ
フォームローラーの注意点は、気持ちよすぎてやりすぎてしまうことなので、やりすぎには注意しましょう。