「体型で笑われないかな…?」
「挙動不審になっちゃいそう」
このような悩みを抱えていませんか?
人目を気にするのは、初めてジムに通う人なら避けては通れない道です。
今は週4~5でジムに通っている私も、ジム入会当初は人目が気になっていたので気持ちは分かります。
この記事では私の経験を元に、以下の内容を紹介していきます。
その①:人目を気にする理由
その②:人目を気にしないようにする方法
その③:ジム選びについて
Contents
ジムは人目を気にする怖い場所?
結論から言ってしまえば、人目を気にするだけ無駄です。
だけど簡単に理解できるものではなく、人目を気にするのはしょうがないことですし、経験があるからよく分かります。
「誰に何を思われても平気」
こんな強靭なメンタルがあるなら別ですが、大半の人は違います。
人目を気にするあまり、ジムに行っても慣れたことしかせず、せっかくの設備を無駄にするのも避けたいところです。
人目を気にしないようにするために、「何故気にしてしまうのか?」と「解決策」をしっかりと理解しておきましょう。
ジムで人目を気にする4つの理由
ジムで人目を気にする理由は、大きく分けると4種類になります。
何故人目を気にしてしまうのか?というのは改善策を考える上で重要となるので、しっかりと自己分析をしましょう。
自分の体型に自信がない
このように考えてしまうと、人目が気になって仕方なくなります。
ジムは「スリムな女性」や「マッチョな男性」以外の人も通っていいと頭ではわかっていても、その人たちに対する劣等感から考えてしまう気持ちは分かります。
考えてしまうのはしょうがないので、一つ忘れないようにしてほしい事があります。
誰でも最初は初心者です
最初からムキムキな人なんていませんし、くびれ抜群な女性だっていないので、誰しも最初は完璧な肉体ではないことを頭に入れておくといいでしょう。
マシンの使い方が分からないから挙動不審になる
ジムに行ったことがない人が筋トレを開始しようとすると、まずぶつかる壁は「マシンの使い方が謎」の問題です。
マシンの使い方が分からないので、キョロキョロしてしまい、挙動不審に見える結果に繋がります。
挙動不審な人は目立ちますが、ジム常連の人たちからすると特別な光景ではありません。
視界に入ったとしても「初心者なのかな?」「あのマシン初めてなのかな?」くらいにしか考えず、基本的には気にもとめません。
挙動不審だからといって悪目立ちしないと思っておけば大丈夫です。
変なフォームでトレーニングしていないか気になる
筋トレは「正しいフォーム」が重要です。
変なフォームで筋トレをしていると目立つのは事実ですし、何より怪我に繋がるので危険でしかありません。
ジロジロ見られることはありませんが、インストラクターがフロアを歩いているようなジムだと見られた後にアドバイスされることはあります。
今のご時世、YouTubeやInstagramなどで筋トレのフォームを紹介している人が大勢います。
フォームに自信がない場合は動画などで予習をして、鏡を見ながらゆっくり行い、フォームを固めることを優先的に行いましょう。
私ともう1名で「初心者向け」の情報を多く発信しているYouTubeチャンネルを運営しています。エニタイムフィットネスでの筋トレ方法を主に取り上げていますが、ほかのジムでも応用がききますので是非参考にしてください。
ジムで着る服が分からない
ジムで着る服が分からないという人もいますが、深く考える必要はありません。
このような「運動用に作られた服」なら何でも平気です。
どんな服を着てようが、運動用のウェアであれば浮くことはないので、ジロジロ見られる心配はありません。
ジムで人目を気にせずトレーニングする4つの方法
人目を気にしてしまう原因と良くする考え方を紹介してきましたが、ここからは具体的な改善方法を紹介していきます。
なるべく多くの不安要素を取り除くために、実践することをオススメします。
パーソナルトレーニングを受ける
どこのジムでも有料サービスとして設けている「パーソナルトレーニング」は、初心者こそ受けるべきものです。
パーソナルトレーニングの基本的な内容は以下の通りです。
その①:目的に合ったトレーニングメニューの提案
その②:マシンの使用方法
その③:正しいフォームの習得
その④:定期的なトレーニング管理
ジムによってサービスが異なるので一概にはいえませんが、↑の内容はどこでも行っています。
パーソナルトレーニングを受けるだけで「マシンの使い方が分からない」「フォームが合っているか分からない」の問題が解決すると思えば、多少お金を払っても良いでしょう。
エニタイムフィットネスみたいな24時間営業のジムはスタッフがいなかったり、マシンに特化したりしている反面、トレーナーの質が低い可能性が高いです。
初心者のうちはフィットネスジムに行くことをオススメします。
友達と一緒に通う
一緒に通ってくれる友達がいれば、一番良い改善策だと思っています。
精神的な不安が一気に無くなりますし、恥ずかしい思いをしても、その場で笑い話にすることが出来るのは良いですよね。
一緒に通う友達が、トレーニングに詳しければ詳しいほどいい効果が得られます。
パーソナルトレーニングを受けなくても、その友達に聞けばトレーニングの方法を教えてくれますし、マシンの使い方も分かります。
分からないことはすぐに聞く
トレーニングをする上で重要なのは「自分が初心者だと理解し、下手なプライドは捨てること」です。
分からないからといって他人をジロジロ見ていると、相手が視線に気づき逆に見られてしまう可能性が高くなります。場合によっては因縁を付けられる可能性すら出てきます。
ジムのトレーナーは、質問すれば教えてくれるというのを覚えておきましょう。
内容によっては料金が必要になりますが、マシンの使い方みたいな簡単な内容だったらその場で教えてくれることが大半です。
分からないトレーニングを分からないまま行っても、良い効果は得られないですし、危険なので止めましょう。
もしトレーナーに質問し、横暴な態度や言動を受けた場合はジムの質が悪すぎます。そんなジムに通い続けても良いことはないので、ジムを移動するのがベストな選択です。
挑戦的な格好はしない
女性にありがちな内容ですが、肌の露出が多い服装をしていると男性会員から見られる可能性が急上昇します。
特に「へそ出し」や「タイトなズボン」は要注意です。
人の視線が気になる方は以下の内容を意識して服装選びすると良いでしょう。
・一般的な半袖半ズボン(長袖長ズボンも可)
・タイトな生地は選ばない
・動きやすさは捨てない
人目を気にする人でそんな恰好をする人はいないと思いますが、服装選びは気を付けましょう。
ただ、機能性も考慮すると人目につきやすい格好になってしまうものですが、気になるうちはパフォーマンス低下に繋がるのでやめたほうが無難です。
トレーナーやスタッフの視線すら嫌ならジム選びは慎重に行おう
ジムは大きく分けて2種類あります。
その①:スタッフが関与してこないジム(エニタイムフィットネスなど)
その②:多くのトレーナーが在籍し、様々なプログラムを行っているジム(NAS、ルネサンス、コナミスポーツクラブなど)
大半のジムが②に該当しますが、トレーナーやスタッフからの視線ですら嫌な場合はスタッフが関与してこないジムを選ぶべきです。
このような内容を教えてくれるのですが、一人で黙々とトレーニングに励みたい人には向いていません。
常にスタッフがフロアを歩いているので、スタッフの視線すら嫌な人は耐えられなくなるでしょう。
まとめ:ジムは人目を気にしていたらトレーニングできない
ジムでトレーニングする場合、他の会員もいる以上は多少見られてしまうのはしょうがないことです。
トレーニングをしている人たちは他人の筋肉に興味はなく、自分にしか興味がありません。